観劇で感激

　昨日は休み。朝イチでインターネット投票で車券を購入し（当たったのは木暮安由の車券だけで結果１万５０００円の負け）池袋へ。サンシャイン劇場でキャラメルボックスの「流星ワゴン」という舞台を見てきた。重松清の小説で、STORYは生きているのが嫌になった38歳の男が、ひょんな事からある親子に出会い、その親子と時空を超えて人生の岐路になった場所へのやり直し旅が始まる。そして自分と同い年の父親と出会い…。その本をキャラメルボックスが舞台化したファンタジー作品。今まで100本ほど観劇したが、一番「泣ける」おはなし。キャラメルボックスの舞台らしく笑えて笑えて、そして最後にジーンとくる心に残る作品に仕上がっている。また38歳の父親役で出てくる三浦剛って役者がまたいいんだ。公演は25日まで。まだ席も残っている回があるそうなので芝居好きの方は必見です。そしてライブはいいなぁ～と改めて実感。明日からは大宮競輪が始まります。現場に来て、隣のお客の「○○は買いだな」とか、レース中に聞こえる選手に対する罵声。あとは車券が当たった時の払い戻し機に車券を入れる瞬間、そして「枚数を数えています」と言う機械音。どれをとってもインターネット投票では味わえない「生」があります。ぜひ明日は大宮競輪場へ。