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 千葉競輪場に初めて行ったのは20年前。まだ競輪を始めたばかりで、やっとライン戦を理解しはじめた頃。大宮、西武園、京王閣の次に目にした、僕にとっては四番目の競輪場。当時は競輪場のモニターに映し出されるのはオッズだけであり、顔見せ(選手紹介)を見ないと並びはわからない。必然的に専門紙がないと「車券ルーキー」の僕は負けが確定。なので競輪場の正門前にいる売り子のオバチャンから専門紙を購入しなければ。「青競をください」

 当然「青競はないよ」と軽く返されたが、当時の僕には理解できず。無いわけがないじゃん、競馬だって中央競馬、地方競馬どちらに行ってもケイシュウ(20年前に僕が買っていた競馬専門紙、のちに中央競馬では発行しなくなった)売ってるもん、と心に思いながら「じゃあ何があるの?」とオバチャンに聞き返した記憶があります。そしてオバチャンに説明され赤競を購入。理由は当時「スポーツ新聞の印」が赤競は3紙、黒競は2紙載せており、少しでも情報を得たい素人の僕は赤競を選んだのです。ちなみにその頃は500、400、33バンクなど、競輪場によって長さが違う事さえ分かっていなかった無知な頃。その頃に比べればちょっとは成長したのかな?
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