上手と下手

　Ｗコロンが徹子の部屋に出演。黒柳徹子がねづっちに思いついたお題をポンポン投げても簡単に「整いました」と答えてしまう。それに対し黒柳さんは上手いわね、本当に上手いと終始感心。

　以前は競輪記者にも博士みたいな人が何人もいた。選手名を挙げると登録番号や期別をポンポン言ってしまう人が。時代が変わり、そういう記者もいなくなった。とはいえ、うちの長谷川記者は「函館のチャレンジ（決勝の車券を）取った？」とか「平塚の二段駆け取った？」と僕が聞けば「あれは～」や「それは～」とちゃんと答えてくれる。毎朝新聞、夜にダイジェストをみて予習復習を欠かしていないのだろう。ただ残念ながらそれが車券に活かしきれていない。だから車券が当たらない、本当に残念だ。