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昨日、二月九日は競輪評論家、鈴木保巳さんの祥月命日である。「内から抜けて一着の選手の翌日は軽視」「捲り屋が先行した翌日は買いだ」……、鈴木さんから教わった競輪警句は多い。とにかく話の「抽斗」が豊富な人だった。元高校球児のバッティング理論は現役(と言っても早起き草野球だが)の俺に響いたし、芸能界の与太話は毎度洒落が効いていた。晩年は喉を患い声量が衰えながら、それを補うに余りある仕方話で笑いを撒いていた。
天国から観戦する保巳さんの考察「ミッド・ナイト競輪」を拝聴したいものだ。

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