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 ここ何年か運動不足解消と気分転換に自転車(ピストとロード)に乗っている。乗っている以上、気持ちは競輪選手の街道練習と同じだが、所詮は素人のサイクリング程度のものだ。サイクリング故に「落車」というアクシデントが発生する可能性はあまりないが、先日2年ぶりに落ちた。
 落車とは言っても止まりかけだったのでケガ自体は大したものではなかったが、競輪新聞の事故報告風に書くと「左肘・左下腿・膝打撲擦過」。落ちてから1週間くらいしてようやく打撲の痛みが消えてきた感じだ。
 競輪選手は職業として落車のアクシデントはつきもの。自分が体験したちっちゃな落車は落ちた内に入らないだろうが、彼らは競走中のスピード(60キロ近く)で落ちるのだからそのケガも自分の比ではない。落ちてお帰りも当然だ。
 しかし、幸いにして大きなケガをしなかった選手でも帰ることがよくある。これは恐らく気持ちが切れてしまったからだろう。実際に素人の自分でも落車してから10日以上も自転車に乗る気になっていない。落車は身体的ダメージもあるが、精神的なダメージも大きいものだと体で感じた。
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