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競輪選手はプロだから、それで食っているのだから、一つでも上の着、少しでも高い賞金のために走るのが「原則」である。だから外のコースが駄目なら内も「あり」だし、競技規則もそれを認めている。だがしかし、競輪はスポーツでもあるのだ。昔の競輪は「仕方がないから内」だった。ところが最近は「最初っから内しか狙ってませんでした」と宣う選手までいる。インのしゃくり合いみたいなレースに興醒めしてしまうのは俺だけだろうか。先制ラインの3番手が内に入れば、「本来の3番手のコース」が空き、別線の誰かがそこを踏む。そこまで読みなさいといわればそれまでだが、そんな「複雑な推理」はいささか面倒、ラインに疑心暗鬼が生ずれば千円買うところが五百円に減るやもしれぬ。
机上の能書きと言うなかれ。勝ち方が先にありきだと言う気は毛頭ないが、勝ち方は大事だ。競輪の魅力を伝える要素としては特にね。
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