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 選手を比較するのには競走得点が一番。2班選手は余儀なく予選スタートとなるが、決勝に進めば競走得点はアップし、特選組とほぼ変わらない点数となる。ファンにとって、車券購入時には一番大事となるバロメーターだ。ただ選手達は少々違うはず。競走得点も大事だが、一番大事なのはマネー、賞金だろう。これが少なければ点数が100点あろうが、200点あろうが意味がない。

 今日から始まる大宮競輪はF2戦。チャレンジ戦では目下6連勝中で今回特班を目指す古川宗行、シリーズリーダーの平原啓多が目玉。A級戦では前期までS級を務めていたG1タイトルホルダー、ダービー王の俵信之が登場します。ちなみにこの3人の本年度賞金は700万円台でほぼ一緒。確かに昔はA級上位の方がS級下位より稼ぎがいいなんていうのはあったが、さすがにB級選手がS降り選手と同額なんていうのはなかったはず。今はチャレンジで年間50勝くらいしてしまえば1000万円以上の収入。選手達はこの「矛盾」に納得しているのだろうか。
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