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 本日は西武園記念競輪の前々検日。所用で西武園の記者席に来ております。当然ファンは西武園競輪場に武雄記念の車券を買いに来場しており、新秋津からの無料バスの中では皆、出走表、スポーツ紙、そして一人だけアオケイを片手に車券の検討をしている方がいました。皆、真剣です。

 僕はといえば、とりあえず9R(武雄記念最終日)の荒井崇博①から車券を買って、あとは決勝。素直に深谷知広から。ただ深谷から薄目を買って、少々遊んでみます。
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 昨日、僕は休みでした。家にいても仕方がないし、武雄記念の場外発売を買いに大宮競輪場に行こうとしたら、西武園場外。日曜だし、そこそこ川口オートーはにぎわっていそう。浦和競馬に「皐月賞」の馬券を買いにいってもよかったが、意外とそれ以外のレースにも手を出して大敗しそうなイメージ。なら最寄り駅の東大宮から20分下れば栗橋駅。そこから2キロの「ボートピア栗橋」に行くことに決定した。

 記者席観戦に慣れてしまった体は一般席では対応できない。すかさず3000円を払って「ロイヤルルーム・コクーン」なる部屋へ入った。そこでは京王閣競輪でもやっている「座って投票」なる投票の仕様と同じ。カードにお金を入金して、そのカードが座席に備えられているパソコンや投票のカードキーとなっており、それを所定の場所に置いて暗証番号を入れるとパソコンも投票もできる。当然レースはそのパソコンで観戦できるのだから、トイレや食事以外は立つことがない。本当に便利な部屋だ。

 とりあえず3場所の舟券を売っていたので、アオケイ新聞の紙面作りの参考にもなると思い、1場所1種類ずつの専門紙を買った。大村はファイティングボートガイド、多摩川は研究、そして蒲郡ナイターはスポーツライフ社の競艇ニュースを。僕としてはいつもファイティングボートガイドを買っているので、その新聞が見やすいのだが、意外と研究や競艇ニュースも、じっくり読むと中々いい新聞だった。今度は同じ競艇場の新聞を3紙買って、見比べてみます。

 ボートピア栗橋は意外と若い客が来ていた。競輪と違って「年金」や「健康」の話をする客はおらず、50代から60代前半が大半をしめ、それ以外が20代~40代。あと70歳以上といったところ。よって競輪場より活気があった。

 僕の舟券成績といえば、使っちゃいけないお金を通りこして「本当に使っちゃいけないお金」で勝負したものの、のべ6万5000円ほど購入して5万円ほど戻ってきた。なので1万5000円のマイナス。それ以外にロイヤルルーム・コクーンに入るのに3000円。専門紙が3紙で1500円。あとイカ天うどんが500円。よって2万円の散財。一日いて2万円だから、面白かったというのが本音。ただ給料日前の2万円はちょっと痛い。これで西武園記念はほとんど車券を買わず、いや買えず、「見(けん)」となりそうです。
 アベノミクスのおかげなのか、それとも底を打ったのかは分からないが、11月の松阪、12月の佐世保記念を境に車券の売り上げが上向いている。今年に入ってからは平均70億円、記念は売れている。

 でも以前から僕は言っている。「入場は減っているんだよ」「普通開催の売り上げは段々と減っている」と。たしかに目先の数字はいい。アベノミクスで大企業は給料やボーナスは上がるだろうけど、中小企業はどうなの? それと同じ。競輪業界は中小企業。ただ唯一「グレードレース」という部署だけが大企業なんでしょう。だから記念の売り上げだけが伸びて、普通開催には人がこない。当然人がこないのだから、売り上げは減る。よって青競新聞を買って下さる人も少なくなる。


 今月から全てのオートレース場の入場が無料となったそうだ。まあ車券を買いに来る人がほとんどなのだから、無料にするのも当たり前か。近所の家電屋さんに電池を買いにいくのに「入場料」を取られたらたまったもんじゃないからね。たしかにオートレースの試みはいいね。

 そして川口オートでは「ラッキー投票券」なるものをスタートさせた(日にち限定)。車券の裏に「ラッキー」の文字が書かれていると、プレゼントがもらえる。車券が当たれば、ダブルラッキー! ちなみにもらえる物は購入金額によって変動するらしい。ラッキーと書かれた車券の表の購入金額が1000円以上ならA賞、600円から900円ならB賞、100円から500円ならC賞となる。A賞はクオカードやタンブラー、トートバックなどの中からひとつ選べるらしい。その選ぶのも楽しみのひとつで、この企画は面白い。

 競輪も色々試して、入場をもっと増やしてもらいたいものだ。当然専門紙も頑張らないといけないのだけど…

 今日から始まる京王閣ナイターには前回大宮を走った選手が多い。ちなみにチャレンジ戦では35人中22人が前回大宮だ。A級戦は12人だが、それでも多い。

 チャレンジ戦では大宮を優勝した大山誉史(京王閣、本日5R)や準優勝の笠松将太(3R)は当然動きが良かったが、どちらか優劣を付けるなら笠松の方がやや上か。それ以外では本馬陵(2R)は軽快な動きを見せており、今開催も楽しみ。岩渕祐太(5R)も数字(4⑥②)よりも動けていた感じ。今日は大山マークにぴったり続くとみます。あとデータ的に面白いのが染野浩利(1R)。大宮は3③③。その前の宇都宮でも5③③と目下5連続3着中だ。なので今日も3着付けで買うのがおすすめ。

 A級戦では逆に動きが悪かった選手ばかり。近藤保(8R)は初日特選シードだったが、最終日の一般戦も負けてしまった。舘真成(9R)は連日上手く中団を取るものの、そこから捲りが全く出ず。原岡泰志郎(10R)は連日後方に置かれてばかりで組み立てがヘタすぎた。この3人は今回の京王閣でもある程度は人気になるでしょうが、過信は禁物です。

 車券の参考にしてもらえれば幸いです。ちなみに僕の状態は…。

 給料日まであと12日。

 童話のウサギとカメは皆さんご存じだと思います。ウサギに歩みの鈍さをバカにされたカメは、山のふもとまで「かけっこ」を挑む。ウサギが先行するも、油断して途中で居眠り。その間にカメが逆転する物語だ。

 昨日、小久保記者が「明日は川口駅から歩いて会社に向かいます。だいたい歩いて1時間なので9時半に川口駅を出れば、会社には10時半には着きます」。

 それを知っていた僕は「勝ってやる」と密かに思い、川口駅から10時7分発のバスで会社に向かった。ちなみに、小久保記者が会社まで歩いていく理由は「最近食べ過ぎていて、選手時代のマックス体重に近づいてしまったので」との事。

 バスの車窓から歩く小久保記者を捜したが見つからない。そして、そのまま会社近くのバス停に到着。時(とき)は10時30分。僕は負けた…

 しかし、バス停から会社に向かう道中に後ろから「本田さん、おはようございます」の声が。小久保記者だ。僕はどこかで逆転したようだ。

 話を聞くと「セブンイレブンでパンとサラダを買ってました」。…まさか、カメが途中で休んでいたとは。よって童話の話は間違い。ウサギの勝ちでした。
 大宮競輪の浴場で「レジオネラ菌」が検出された。残念だが、被害はなかったようだ。その事に関しては本当によかった。

 ちなみに「レジオネラ菌」ってなに?
 本日は久留米ナイターの新聞作りで夜のお仕事。その久留米ナイターが今終了しました。

 初日の走りを見る限り「あっぱれ」は根藤浩二。前団がもつれたとはいえ、異次元のスピードで八番手から捲り切った。立派だ。

 対して「喝」は戸田康平。目下6連勝中とあり、今回完全VならA級2班に特別昇班。それもあって消極的な走りで、自分だけが「届く」走り。あんな走りじゃ明日の準決は負けるよ。穴党ファンは戸田が負ける券を買って下さい。
 ただいま午後3時15分。現時点で唯一車券が当たったのは立川6Rの佐々木孝司④の一発だけ。それも④⑦の二車単100円。でも万シューだったので1万円が戻ってきた。

 それからは全く当たらない。ただ、今日は何となく④番車の車券が面白そうだ。これから行われる小田原9Rの東龍之介④や松山ナイターの9Rの小川祐司④など。④番車から狙い撃ちです!
 日曜日の夕方、午後6時半からは「サザエさん」が放映されている。誰でも一度は見たことがある人気の長寿番組だ。
 
 話は少し変わるが、今回の大宮競輪(今日最終日)は入社5ヶ月の小久保記者が取材記者として仕事をしに来ていた。
 
 大宮競輪の初日(土曜日)、最終10レースの発走時間は午後3時55分。それから小久保記者が翌日の取材をして、現場の終了は6時20分。頑張ります、頑張ります、を連呼する気合派の小久保記者に、僕は「明日はサザエさんが始まる前までには仕事を終わらせなよ。ちなみに明日の最終10レースは4時25分。今日の感じだと、6時50分になっちゃうからね。現場の終了時間は」。これに対して小久保記者はやっぱり「頑張ります」と返した。
 
 そして昨日(日曜日)、記者席で仕事をしているとテレビから「サザエさん」のオープニング曲が軽快に流れてきた。焦る、小久保記者。
 
 しかし時計の針は6時を指していた。なぜか昨日は「ちびまる子ちゃん」はやらずに6時から「サザエさん」が放映されたらしい。そして小久保記者は6時15分に仕事を終えた。最終レースの終わり時間(4時25分)を考慮すれば、かなり早く終わったのだが、当然僕は昨日の約束(サザエさんが始まる前までには仕事を終わらせる)を破った小久保記者を叱責した。
 
 仕方ないよね、小久保君。怒るなら、6時からサザエさんをスタートさせたフジテレビに文句をいいな。

 今日は大宮競輪の最終レースを見事ゲット。②⑤①で入って2車単、2枠単、2枠複をそれぞれ200円ずつ。②①⑤なら、3連単もあっただけに少々ショックだが、まあ当たって文句を言っても仕方がない。ただ…

 川崎の決勝は成田和也のアタマから買ったが、2着の脇本雄太がなく、抜けてしまった。中央競馬の桜花賞も2着の馬を買ってなく、⑦の単勝を500円取っただけ。これじゃ購入した金額が戻ってきただけだ。

 競輪も競馬も「桜花賞」は後味が悪い結果に終わった。来年、頑張ります。
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